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Soul Cry
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作詞 蒼龍 |
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浮かびだされた 26つもの文字の中に
闇を彷徨う 己の生を探しても
まるで 帰る場所すらわからない
捨てられた 子猫のように
一文字の味覚が 塩と胡椒に隠された
思い出せない 晴れやかな記憶を
冷め切った 灰のスープに溶かしてる
Soul Cry 魂のノクターンを
明日の見えない 断片の今日に奏でてくれ
街に一人彷徨えば 一体誰が声をかけてくれるだろう
教えてくれよ 忘れられた想いを
夜だけに生きる 身体に光を
照らしてみても 死を隠すだけ
Soul Cry 地獄のレクイエムを
天へと昇る 傷だらけの翼に奏でてくれ
声を繋げていけば 苦し紛れの涙に変わるから
助けてくれよ わかりきった今日という日から
Soul Cry 時代のプレリュードを
もう動かない 血の結晶へと奏でてくれ
痛すぎる 色を見失った雨に打たれながら
消してくれよ 全ての記憶を
Soul Cry 魂の悲鳴で 俺を殺してくれ
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