|
|
|
風吹かぬ街まで
|
作詞 蒼龍 |
|
些細な言い訳 並べては
今日も孤独と 睨み合う俺
テレビからは いつものノイズ
マスコミが 今日も高笑いしているようだ
白髪も増えるさ 生きていりゃ
悩みばかりだね この世なんて
風よ お前は何処へ行く?
お前は 何処で声を叫ぶ?
Ah 神様がいるなら 風吹かぬ街まで
ありふれた今日から 俺を助けて
絶望を希望に 並び換えては
今日も理性と 闘う俺
新聞からは 今日も血を流す人々
まるで 季節外れの 花遊びのようだ
声も枯れるさ 苦しけりゃ
涙を流さぬ 日などないだろう
風よ 風よ 俺を運んでくれ
何も見えぬ 暗闇の中心まで
Ah まだ両目がついているなら 風吹かぬ街まで
何も見出せぬ今日から 俺を解放して
Ah... 風吹かぬ街まで…
嘘をつかずに 歩いていたいんだ
Ah... もしも 今日も同じ風が吹くなら
この世は悪夢だと 俺は今日も同じ夢を見るだろう
|
|
|