|
|
|
Disappointed love
|
作詞 蒼龍 |
|
振り返らずに 進める力を
ただ一つでも 手に入れられるだろうか
消えた愛と 消せない心だけが
孤独の証になって 俺の側にある
夜空の星に 永遠を願っても
募る思いだけが 止まない雨に変わる
砕けた欠片を拾って 恋を組み立ててみても
君というパーツが無い限り 完成することはない
君を探して 街中走ってみても
そこには 俺と過ごした「君」はいない
出会った頃の幸せと 別れた時の悲しみを
合わせて0になれば きっと乗り越えられるよね
二人で彩った 思い出のアルバムも
今日という空白(ページ)で 閉じようとしてる
どれだけ過ごしても 本当の「君」は見えてこない
偽りの愛を育んでも いつかは別れの花が咲く
寂しすぎる夜に 部屋で泣いてみても
恋の灯火は 二度と灯ることはない
二人で笑って 共に泣いた数を
引いて0になれば 少しずつ立ち直れるかな
くだらない事で傷ついたり つまらない事で喧嘩したり
今では何気ない毎日が 一番の宝物だよ
君へサヨナラ… ただGoodbye
誰よりも近かった 君が遠くへ去っていく
幼い二人も 少しずつ大人に変わるから
今日までの日々は 心の思い出になるよ
弱いくせに 強がって 最後まで笑ってた
だけど また 一人きりの夜がくると
触れられない 悲しみと思いが募り
ふと気がつけば 溢れ出す涙時雨
|
|
|