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思い出写真-Smile-
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作詞 蒼龍 |
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恋の神様に 内緒で撮った写真
見慣れない風景で 二人して決めポーズ
ご機嫌そうな 君が僕に寄り添って
夕焼け雲が ポカンと空に浮かぶ
二ヶ月の間だけ 心の信号が青色に灯るよ
たとえ 赤色に変わった今でも
思い出写真が 二つの色を紡ぐよ
1秒たりとも ずれてはいけない
1億円の価値さえ つけられないんだ
焼き付ける 一瞬だけのこの時間に
永遠の君が 優しく微笑みかけるよ
野球ボールが マンションの上から
恋の温もり 一つ 僕の元へ落ちる
犯人は君だと からかう くだらない瞬間も
ぶつかり遇って 絆へと変わるよ
古いアルバムも 捲る度に若返るのは
もう一度 その思い出に導いてくれるから
笑顔だけの 思い出写真が 時間と時間を繋いで
あの頃の僕に タイムスリップできるんだ
埋もれる程の 思い出を彩っても
君との瞬間は この一枚しかない
現像しても 色褪せない心の色があるように
確かにあった 証がここで微笑むよ
思い出写真の中 笑顔で眠る君に
何一つ 変わらない日々を捧げるよ
焼き付ける 一瞬だけのこの時間は
過去と未来の キャッチボール
永遠の君が いつまでも微笑みかけるよ
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