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シーサイドメモリー
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作詞 蒼龍 |
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自然に誘われ 窓を開ければ
海辺の雨音は どこか優しくて
時のカフェテラス 戸惑う明日へ
ほろ苦いシュガーを混ぜて遊ぼう
あなたへ届け この想い
声なき詩に埋もれても
水平線に浮かぶ 不思議な文字は
いつかの旅人に船をあたえて
地図に浮かばせた 孤独なネバーランド
今日はまだ忘れて 探し疲れても
闇夜にあこがれ 星を並べた
銀色の夜空に 旅立つオレンジ
ハチミツ色の坂 染まる粉息は
黄昏に恋をした 時代のハーモニー
古いメロディー かき混ぜて
変わりゆくこと恐れては
ひび割れたガラス 悲しいメモリー
あなたが踊って 大人になって
風のため息に 月のリバーサイド
明日の模様が 映えるためにも
やがて辿るべき 小さな歩幅に
戸惑う波音 心に響けば
夢へと続く 白い影法師
空いた帆の先 誰かにたずねて
目覚めて恋をした 次のピーターパン
ティンカーベルたちを 探しに行こうよ
地図に浮かばせた 孤独なネバーランド
時間の旅に出よう 針持つあなたへ
水平線に浮かぶ 不思議な文字は
いつかの旅人に船をあたえて
地図に浮かばせた 孤独なネバーランド
今日はもう「おやすみ」 探し疲れても
今日はただ「おやすみ」 探し忘れても
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