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マイルド セブン
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| 作詞 蒼龍 |
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燃え尽きた煙草は 捨てるのみだね
期待ハズレの 不味い味だったろ？
メンソールなんて 上辺を飾るだけ
やっと近づけた 甘い唇から
今は汚れた ほろ苦い水の中
ああ 恋心なんて 抱いてなけりゃ
今頃ＪＴを 高笑いしてるさ なんて
身体を求める タールを贈れば
ニコチンの街で 共にダンスさ
舌で感じる 白い雪煙
ただ 見とれてしまうね 美しすぎるよ
やっと感じた 優しい唇も
二十夜を 静かに越えれば
ああ この身体も 溶けていくだけ
寿命は あと何日か 恋味期限の内に召し上がれ
さあ 一つになろう 僕と
おいで おいで ここまでおいで
忘れられない味で 誘ってあげる
もうすぐだよ…
もうすぐ 君の元へ戻ってくるよ
その唇の味を 捜し求めて
三百円で買える 二十夜の味だけで
君は 今日も 僕の餌になるのさ
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