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接吻(くちづけ)
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作詞 蒼龍 |
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暑苦しい太陽 脱ぎ捨てて
嘘を月へと変えた
慣れた手つきで星を捕まえて
恋の五感めぐれば
愛の羞恥に
堕ちてく天使を見つめて
今はただ…
終わらない 夜のゲームに
闇の切り札突き刺して
絡み合う 満月の影
獣の声が 響いたら
偲び逢う 瞳はいつも
涙よりも儚くて
抱き寄せた 二人の愛に
熱い接吻 交わすのさ
今日限りだと言うと 嬉しくて
化けたお前も透かす
不意につぶやく下手な まじないは
耳を溶かす麻薬さ
惹きとめた街
鳴らない鐘を響かせて
踊りだせ…
心(まど)ガラス 砕けたあとで
確かめ合った 温もりを
過ちと言える今日まで
何も知らない フリをして
求めあう 言葉の風に
揺れた視線を 逃がさずに
思い出せ 幼き笑みを
眠りについた 恥じらいを
痩せた時計を
眺めて翼を広げた
今もまだ…
終わらない 夜のゲームに
闇の切り札突き刺して
絡み合う 満月の影
獣の声が 響いたら
偲び逢う 瞳はいつも
涙よりも儚くて
抱き寄せた 二人の愛に
熱い接吻 交わすのさ
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