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失恋日和
作詞 蒼龍
清清しいはずの朝に 今日も目が覚める
小鳥の囀りさえ 何も聞こえないのは
涙で 時間の流れが 見えないから
そして 今日も 自分の耳を塞いでる

何かを求めて 何かが崩れる
きっと それが「失恋」なのかな

二人で話した くだらない話も
この “開かない窓’から 感動の超大作に変わる
傷つけ合った数だけ ホクロの数が増えていくのは
動かぬ思い出が まだメロディーを奏でてるから


こんなにも 街並みは広がるのに
僕の縛られた心だけが 微睡んで見える
愛の数だけ 未練花を咲かすのは
二人の窓が 近すぎたから

何かを重ねて 何かを演じる
きっと それが「恋心」なのかな

二人で過ごした くだらない日々も
“忘れられぬ心’から 感動の伝記に変わる
過去を抱いて 眠る夜もいいだろう?
長い夜は 遠すぎる君を感じすぎるから


永遠と別れは 似て異なるもの
きっと それが「人間」なのかな

今だけは 溢れる涙を止めて
悔しすぎる 残像を眺めていたいんだ
いつか 君の幻影の姿が
大空の雨に 流されるまで

そして 大空の太陽に 輝くまで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 失恋日和
公開日 2007/03/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 失恋直後の歌詞です。
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