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雪雨
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作詞 ナツキ |
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わたしは雪の中に居て
身動きができない
あなたはどんどん遠くなって
見えないほど遠くなって
一人ぼっちになる
こんなことでこんな気持ちになる
わたしじゃなかった
もっと強いって自信を持って言えたのに
このゆきが早く雨にぬれて解けたら
そしたら隠れて泣いているかもしれないね
そのときはもうどこにいるかわからないぐらい
遠くに行って
戻ってきたりしないで
強がって空回りさせるほど
あなたはわたしを混乱させた
「どうした?」って目が会うとき
言葉がでなくなって
言いたいこと言えなくなって・・・。
わたし黙って・・・。
本当にあなたはずるい
こんなことにも負けない自信あったのに・・・。
あなたのところに雪が降った
あなたも身動きがとれなくなってため息ついた
そのときわたし泣いてたよ
あなたは遠くをずっと見てて気付いてなかったけど
もう振り向かないで
今はひとりにさせて
雨が降って
ゆっくり雪を溶かしてく
わたしも濡れて肩が少し震える
雪は無くなったけど
もう近づくことできなくなってた
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