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寂しい朝
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作詞 ナツキ |
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絶望して世界をきらいになって
空見上げて涙呑んだ
振り向いて世界を睨みつける
なんだか胸が痛む夕方
なにをしたって、痛む胸を取ることが
できない
時間が過ぎていく
心の中に隠した「寂」が
見えてくる
なんにもない、ここにはなんにもない
色も無い、こんなとこには
今、傍にいるあなたは
こんなあたしになぜ頭を撫でるの?
嫌になって近づいてくるものから避ける
冷たい風が強くなる
もう前を向けない
悪夢からさめた朝
朝日がわたしをやさしく照らす
どうして?
時間が過ぎていく
心の中必死に隠した「傷」が
見えてくる
何にもない、どこに行ったって
心を埋める何かが欲しい
今、隣にいるあなたは
こんなあたしになぜ頭を撫でるの?
あなたの優しい言葉が
傷に沁みていく
あなたが寂しさを埋めていく
こんなあたしの隣にいてくれるのは
どうしてなの?
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