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輝き
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作詞 ナツキ |
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君は輝いてる
こんな僕よりも全然
輝いてる
みんなから期待されてる君
僕はそんな君を遠くから眺めてた
僕と君を比較して
自分がどれほどダメなのか
君がどれほどスゴイのか
確かめたんだ
話したことなんてない
でも君のことよく考えた
どんなこと思ってるんだろう??
きっとあの子は今あんな気持ちなんだろう。
僕は君の心を作ってた
理想の君を作った
君の輝きが増すごとに
僕はどんどん理想の君を作っていく
君はひどく疲れてて
きれいな声もかすれて
僕の想像した君とちがった
君はみんなの思っていたよりも
はるかに弱かった
本当はもっと弱いのに
そんなに強くないのに
本当はなんにもすごくないのに
君はみんなの作った君に
押しつぶされそうになってた
頑張ってるうちにも理想は高くなって
君はひとりで・・・
君はひとりで・・・。
その輝きが嘘ならば
もう無理して作んなくていい
そのか弱い心で強くなろうとしなくていい
みんなはきっとそんな疲れた君を
心配してくれるさ
だから、ひとりで抱え込まないで
本当の君を知ってがっかりなんてしないさ
眩しいぐらいに輝く君が
好きなんだ
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