|
|
|
ふたりの道
|
作詞 ナツキ |
|
あのときから、あの瞬間から
あなたの優しさがすきになって
あなたのいいところばっかりを見つけるようになって、
悪いところなんて見つかんなかったよ
でも、もしかしたら
そんな悪いところも
好きになってたのかもしれないね
そんなんだから、たくさん傷ついて
たくさん心に跡作ってた
好きになんてならなかったら・・・・。
って思った日もあったけど、
今は違うよ
また今日も、やさしい曲が聴こえる
あなたとの思い出が蘇って
懐かしい気持ちと悲しい気持ちが
入り交ざった不思議な気持ちになるよ
あのときは泣くだけで、悲しいだけだったけど
今はもう大丈夫だよ
やがて、ひとつになった二人に
思い出が大きなかごから溢れるぐらい
増えていく、
先の見えない不安と今の幸せを一緒に
感じて・・・。
でも、ふたりで抱えてけば大丈夫
手繋いでれば平気だよ
そんなふたりが一緒に歩いてた道も
終わりが来る
道が二つに分かれて、立ち止まった
どんなに嫌だって言ったって、泣いたって
目の前にある道は変わらないのにね。
わたしとあなたとの手もほどかれて、
わたしは神様がくれた新しい道を先に歩む。
あなたは笑顔で、優しい顔で
手振ってくれたけど、わたしにはできなかったよ
でも、きっと、今ならできるよ
また今日も、やさしい曲が聴こえる
そのたびにあのころに
戻りたくなるけど、
ひとりで歩かなちゃいけないんだよね
わかってるよ。
あなたはあのとき笑って手振ってたね。
本当は涙目だったのわたし気付いてたよ。
頑張って泣くのを我慢してたってことも・・・。
あのときは、苦しかったけど、
大丈夫、もうここからはひとりで歩けるよ。
|
|
|