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ララバイ ララバイ
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作詞 ゆーえん |
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変わらないようで何かが違う毎日
一生懸命なとこ 知っているよ
苦しみに耐えるその唇とか
遠くを見つめる丸い瞳も
顔を覆う震える掌の中で
止め処なく溢れる悲しみの涙
ぬぐってはまた踏ん張っていたね
「大丈夫 もう大丈夫だよ」
傷ついては傷つける日々だから
胸が痛むときは止まない
せめて目を閉じたその時間だけは
君が幸せでいられますように
ララバイ ララバイ 電気を消して
昨日の自分にさよならなんてしないで
昨日があるから今があるなんて
月並みな言葉しか出てこないけど
ララバイ ララバイ おやすみなさい
夢の中で出会えたらいいね
無邪気に笑うその姿が
今の君が僕は好きだから
力を込めないと立つことも出来ない
虚勢を張るときだってあるから
心が休まるときも少なくて
「疲れた」って言葉も疲れてる
ぎゅって握った掌の中には
痛い程の爪の痕が残ってる
せめてその痛みが和らぐように
手を繋いで一緒に眠ろうか
ララバイ ララバイ 温かい毛布の中
もう隠すこともしなくていいよ
ありのままの君でいていいから
全部抱きしめてあげるから
ララバイ ララバイ 君だけの子守唄
また騒がしい朝が来たときも
まだこれからがあると笑えるように
君に歌うよ ララバイ ララバイ
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