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天罰
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作詞 心菜 |
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言い訳にもならない
僕の葛藤を教えようか?
今更君にこれを述べる
資格など無い僕だけど
言葉にはしないから
声にはできないから
ここに
残しても良いかな
最近 とてもね
あの喫茶店に
あの歩いた道に
あの映画館に 行きたくてたまらないんだ
君と、だなんて
そんな望みはできないけど
一人でもいい
歩いてみたいんだ 君を想いながら
あの頃はまだ
素直な僕がいたよね
好きで 君が好きで
恥ずかしくて でも
さりげない優しさが嬉しくて
細くて頼りないけどどこか
その背中が頼もしくて
笑ってみせるその笑顔が
心に大きな波を打たせて
泣きそうなくらいに 好きで
言葉にできないほど 大好きで
そんな僕でいつもあれたら
僕らは変わっていたかな
僕は変わらずにいれたかな
君の心の痛みを 痛感する
君の思うものとは
程遠いかもしれないけれど
初めて、 泣いたんだ
誰かを想って
君を想って 恋をして 恋で初めて
涙が 溢れてとまらなくなったんだ
今頃、遅いことくらい
もう痛いほどわかってる
だからもう 忘れて
…とは言えない 僕の弱さを許して
君に直接伝えられない
言葉になどできない
僕の臆病さを 許して
…とも 言えない僕がいる
ここにとどまり続ける 僕がいる
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