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罪
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作詞 心菜 |
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とても怖いものを
見てしまったような
背筋が凍るような
気味の悪い感覚
貴方のその瞳に
何が映っている?
貴方のその瞳に
僕はどう映ってた?
あの言葉たちがすべて
偽りだと知った日から
貴方の言葉が 瞳が
僕を今でも追いつめる
あぁ 僕は
なんて幼いんだろう
なんて無様なんだろう
なんて情けないんだ
貴方の瞳を
そうさせてしまった
その理由の一部が僕なら
僕は
怖い、と思うことすら
罪のような気がして
目をそらしてはいけないと
こらし見ようとするけど
貴方のその瞳に
僕は合わせられそうもない
臆病な僕の
僕の瞳では
あぁ 貴方は
きっと「 」な人
なんて言うんだろう
なんて聞くんだろう
なんて見るんだい
貴方のその思惑を
変えようとした僕の罪?
僕は貴方が好きだった
貴方の言葉が好きだった
たとえそれがすべて
偽りであったとしても
僕は貴方が好きだった
理由もなく好きだった
だから 笑って欲しかった
苦しみを嘆いて
哀しみを吐いて
痛みをさらして
殻にこもってる 貴方を
どうにか僕の手で
僕らの手で 解放させたくて
もがいた僕の罪?
僕は今もう
貴方の言葉を読めない
あまりにも悲痛すぎて
あまりにも悔しくて
あまりにも不服なんだ
僕は今もう
貴方の瞳を見れない
きっとそれは これからも
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