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VOICE
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| 作詞 心菜 |
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僕には 運がない
皆が笑い
喜び 楽しみ
恋人達が街で溢れる
こんな日に限って 涙が溢れる
誕生日も
お正月も
涙で濡れる日が多かった
こうゆう時 無性に
君の声が聴きたくなる
声がこんなに響くなんて
きっと君に逢うまで 知れなかった
受話器越しの低い声
それがただ好きで
ただ聴きたくて
ただ 君の名を呼んでた
他の人のとは
比べられない何かがあって
その何かがいつの日か
僕を支える柱になってた
僕の心を
なだめる薬になってた
君は今誰と笑って
誰とこの聖夜を 過ごしているのだろう
君の低い声が
他の誰かの名を呼ぶ声になったら
僕は 声をあげて
泣いてしまうかもしれない
「 Merry X'mas 」
一度でいいから
君の声で感じたい
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