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作詞 心菜 |
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ねぇ 私は貴方の何?
愚痴を吐く場所?
ただの暇つぶし?
利用される人形?
ただのお友だち?
口が開かれれば
暴言ばかりが降り注ぐ
冗談だとは分かっていても
時に棘のように刺さること
貴方は分かっているのに
貴方のそばにいられるなら
どんな形でも良いと思った
だけどそんなの偽善で
本心でもなんでもなかった
ただそれは
惨めな私の強がりなだけ
貴方には恋する人がいて
その子もきっと貴方がスキ
励ましでもなく
本心でそう思うから 怖いの
最近の電話は
彼女のことばかりで
どれもこれも貴方は
とても幸せそうに話すから
苦しくて哀しくて
痛くて辛くて惨めで
私なんかいらないじゃないって
つい言ってしまって結局
貴方を怒らせちゃうのね
嘘だよ
その一言をどれだけ私が
望んでいるかなんて
貴方には到底分からない
分かってとも言わない 言いたくない
どうしたの
それだけくれれば
満足だったのに
貴方は迷うことなくいつも
私との言葉を切って
彼女の声を聞きにいくの
わかってる そんなこと
なのにどうして私は
こんなに苦しいの
涙を受け入れる場所
弱音や愚痴の捌け口
それでも良いと思ってたのに
どうしてこうも
君を求めてるの
他の誰でもなく
君の声を待ってるの
貴方が気付いてくれれば
それだけで私は笑顔になれるのに
貴方は今日も
彼女の声を聞きにいく
私との言葉を
遮ってまで
ねぇ この気持ちは何?
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