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オトコノコ
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| 作詞 心菜 |
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男の子は泣いちゃダメって
どこかのだれかから
聞いたことがあるけど
私は
泣いてほしいって思う
辛いなら苦しいなら
その想いを流してほしいと
弱虫とか
そういうのじゃなくて
想いをも支えられる
私でありたいって思うの
私はこんなにも君に
守られているから
守られてきたから
君が涙を流すとき
隣にいることを許される
雫を見ることを望まれる
そんな心強くて
頼りのある人でありたいから
一人で頑張らないで
弱みや捌け口だって
全部こぼして良いから
オトコノコだって
私と同じ弱い人間だもの
強くなろうと
必死に頑張って
自分を痛めるのは
やめてほしい
ケンカが強い とか
口が達者だ とか
そんなのいらない
それがオトコノコなわけじゃない
ただ私を
オンナノコにしてくれる
今の君があればいい
私の隣に座る
オトコノコである
今の君がいればいい
かっこ悪いとか
そんなもの思わないで
今の私には
君の全てがかっこいい
オンナノコな私の
たった一人のオトコノコだから
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