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倖
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| 作詞 心菜 |
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泣きたいときは
声が枯れるほど大声上げて 泣いていいんだよ？
その姿が
「みっともない」と思う人がいるのなら
僕はそれ以上に みっともないことをして
その人に 見せ付けてあげるから
安心して、いっぱい泣きな？
笑いたくないときは
自分の想い殺して 笑わなくたっていいんだよ？
悲しいなら 泣いたっていいんだ
むかついたら 怒ったっていいんだ
自分の感情を 心を
胸の奥に一人 隠そうとしなくたっていいんだよ？
その姿が
「弱い」ことだと思う人がいるのなら
僕はそれ以上に どうしようもなく弱い自分を
その人に 見せ付けてあげるから
心から笑えるときだけに、笑いな？
涙も笑顔も 醜い感情もすべて
生きているから あることなんだよ？
それなのに
生きているのに
自分の中に一人 隠してしまうのは
駄目だよ、 壊れてしまうから
人は 一人じゃ生きられないんだ
君だけじゃない みんなそう 僕だってそう
だから 人は人と共に生きて
支えあって 愛し合って 励ましあって
一度しかない人生を 生きていくんだろう？
恥ずかしいことでも
情けないことでもないんだ
想いを曝け出し 心を人に見せられることは
すごく、素敵なことなんだよ？
だけど それでも怖くて不安なら
僕がずっとそばにいるから
僕だけにはちゃんと、見せてよ？
全部ひっくるめて 君なんだ
その想いも心も全部
君ごと愛すから。
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