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置き土産
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作詞 心菜 |
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人が生まれたのには
何らかの理由がある
人が死んでしまうのには
何らかの意味がある
人それぞれ 何らかの土産を残して
誰もがいつかは 遠くへ旅立ってしまう
それはすごく残酷で
それはすごく憎らしいことだけれども
その運命を受け入れ
残していった その土産を
今を生きていく人間たちに
生の素晴らしさを 人の温かさを
死の恐ろしいほどの残酷さを 人の大切さを
命の 儚さを
伝えていくことが
残された僕らの生きる術なのだ と
教えてくれたのは
旅立ってしまった あなたでした
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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