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小包
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作詞 夜空 |
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二つ前の駅で降りた
わけもなく降りた
ただ毎日にあきたから
見なれない場所があった
見なれない景色があった
人がいた においがした 光がさした
遠い町に来た
わけもなく訪れた
毎日が同じだから
静かな場所だった
あれを見た これを見た どれを見た?
あぁ時間だけが過ぎていく
多くの可能性がつまった俺宛の小包
封を切らずにゴミ箱へ
あぁなにやってんだ
一度捨てたらもう戻ってははこない小包
新しいのを待っている
毎日があきても
毎日が同じでも
そこに届く小包は開けて使わなきゃいけないんだ
どんなに小さくても 大きくても
そこには新しい自分がまっている
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