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心色
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作詞 愛美。 |
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色とりどりに
色鮮やかに
あなたの心に色を塗るのは
どんな人ですか?
白
何にも染まらず
無垢だったあの頃
綺麗に染まる?
悲しく染まる?
それはあたししだいだよね
心に持つ一つずつのキャンパス
色をつけましょう
色を重ねましょう
春
あなたに出逢いました
自分の夢を心に誓い
新しい世界に胸ときめかせてた
あの日
あの時
あの瞬間
あなたが瞳に映った瞬間に
世界が
色を変えた
それはまるで
あの日見た
あの空のように
努力して努力して
あなたとはいつでも話せる仲になりました
きっとまだ気づいてないよね
朝
あなたが話しかけてくれるだけで
あたしの心が太陽の色に染まっていること
君と話せる
君と歩ける
君と笑える
君に触れれる
そんな些細な事たちが
あたしの心を薔薇色に染め上げていくよ
―スキ
ねぇ 嘘だぁって笑うかもしれないけど
君があたしの顔見て
そう言ったときにね
本当に本当に
あたしの世界はピンク色に染まったんだよ?
たまには悲しい日もあるでしょう
そんな時には君と共に心涙色に染めて
ときには怒りたい時もあるでしょう
そんな日には君と一緒にあたしの心も炎に染まる
ねぇそうやって
いろんな色を重ねていったよね
ねぇそうやって
お互いの心感じあって
同じ事思ってやってきたよね
ねぇそうやって
重ねていった色が
色褪せることはあっても
真っ白に消えることはないでしょう?
無かったことになることなんて
ないでしょう??
あたしたち2人
たくさんの時間をすごしたよね
ぶつかりあって喧嘩したことも
はげましあって夢追いかけてたことも
今も鮮明に思い出す
あの日々に
何一つ嘘を表す色は何もなかったよね?
そんな あたしたち
いつからか少しずつ心離れて行ったよね
気づかないフリ
見ないフリしてたけど
心は正直で
少しずつ影を落としていっていた
いつ気づいたかなんて
はっきりしたこと分かんないけど
理由は明解
夢
夢
あたしたちをめぐり会わせ
共に励ましあってやってきた日々
その原因
悲しすぎるけど
仕方なかったのかなぁ?
同じ夢を追って
同じ場所を目指していた2人
励ましあって 高めあって
いいとこだけなら良かったのに
君の成功
心から喜べなかったあたし
いつか
いつかあたしも
降り積っていくあせりが
2人の溝を作ったの?
夢をあきらめ
君を選べば良かったのかもしれない
でも
でもあなたと出逢えたのは
この夢を追いかけてこの場所に来たから
なら
ならこの夢を諦められない思うのは
あたしのわがままだった?
もっと
もっと素直に君の成功を
喜べていたら
もっと心から
おめでとうと言えたら
今もあたしの心は
ピンク色に染まってたらも知れない
どこで
どこで歯車がすれ違ったかも
分からないまま
2人お互いを傷つけあってた
思ってもない言葉を使って
使った後に後悔をして
あたしの心は
海の底の色みたいだった
あたしたちは
お互いを傷つけあってしまったけど
2人過ごした日々に
2人染めあった色に
何の嘘もなかったでしょう?
君と過ごした時
たくさんの色を貰いました
嬉しさ溢れる 黄・橙・翠
悲しさ溢れる 紫・灰・黒
愛しさ溢れる ピンク色
切なさ溢れる 空色
それらの色に何も嘘がなかったなら
もう一度
あなたとやり直せるでしょうか?
別々の時過ごしてみたけれど
やっぱり
あたし
君がいいみたいです。
―逢いたい
待ってたよ
心から
心から
あなたからのその言葉
海の底の色は
真っ黒ではなかったのです
暗く暗くなってしまっていたけれど
必死に上を目指したら
まだまだ青色になれそうです
また
またあの日みたいな空の色
2人見れる日が来るでしょうか
ねぇ
ねぇ大丈夫だよね
2人色重ねあってきた日々に
何も嘘がなかったなら
勇気出して
上を見上げて泳いでいったら
近いうち必ず
綺麗な綺麗な空色が
心染め上げる日が来るよね
あなたとなら
あなたとなら平気
そんな風に思うのです。
ねぇそうやって
重ねていった色が
褪せることはあったけど
真っ白に消えてしまうことは
決してなかったです。
心に持つ一つずつのキャンパス
色をつけましょう
色を重ねましょう
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