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こえ
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作詞 倉坂 |
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ほら きこえるでしょう
君を呼ぶこえ
なぜ苦しむの なぜ逃げるの
現在(いま)なんて嫌い
そんな口実並べて いつも君は
さじを投げてばかり
ただ創られた夢の中で溺れる
金魚よりもみにくくて
ほら きこえるでしょう
君を呼ぶこえ
耳をかたむけてごらん
君がゆいいつ 愛した人の声を
全てをうやむやにして
過去(むかし)なんて嫌い
後ろ向きな 君自身
そんなものにすがりついてばかり
ただ美化された幻の中でもがく
蝶よりもみにくくて
ほら きこえるでしょう
君が呼ぶこえ
聞こうともしないで叫ぶだけの
君ゆいいつの 心の叫び
投げ出さないで
すがりつかないで
耳をすませば
便りがかえってくるはずだから
ほら きこえるでしょう
君へ呼ぶこえ
未来(あした)からの手紙
生きるって言葉
ほら きこえるでしょう
君を呼ぶこえ
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