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三人家族〜回想〜
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作詞 MOON BOY |
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15で 生まれた 僕らの命
お金がなくて 親がいなくて
この子を 守るのは
当然 僕らだけだった
君を こんなに好きになれたのも
僕らが 人を愛することに未熟で
互いに 互いの 何かを
憧れていたからなんだろう
楽な暮らしなんて 雲の上だったけど
誰よりも 苦い思いをしていたから
家族に 降り注ぐ幸せは
とても大きく 感じられた
この子が 五つのときに
君は 空の向こうへ旅立った
泣きたい気持ちを こらえて
君に誓う この子の 未来
天国の君よ 見てるかい?
僕らは ちゃんと元気にしてるよ
いまじゃこの子も 小学五年
こんなにも立派になったんだ
たまには僕の夢にでも
出てきておくれよ
その時は 君の好きな レモンティー
入れておくからさ
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