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KAIDAN
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| 作詞 MOON BOY |
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家に帰るまで せき止めてた 涙
部屋のドア 開けた瞬間に
溢れて 渦巻き
僕の 気持ちのすべて
溶かしてしまった
僕は 今まで君を 傷つけてばかり
好きという 気持ちを ただ
優しい言葉に 変えるだけでいいのに
どうして うまくいかないんだろう
思い出した...
僕は 同じように 大切な人を
この 口と手で むごいくらいに
傷つけて 泣かして 汚してきた
償いきれないほどの 罪を犯した
そんな最悪な人間に
君を思う資格なんて
あるのだろうか
「人間に間違いは付き物」
その言葉に いつも甘えてた
決して 法に触れることではない
でも 人間として失格だった
素直に謝る言葉が見つからない
でも 言い訳は無限に出てくる
ごめん...
許してほしいわけではなく
それしか言ってはいけない気がする
そして 君や大切な人たちの
耳をかすめてくれるだけでいい
愛する人に いつか
優しさを伝えられるように
僕も がんばる
そして...
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