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「ソレガ タイセツナコト」
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作詞 MOON BOY |
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楽しいことに溢れてて
金さえあれば何でも出来る
そんな この国に生まれた俺ら
戦争が終わってからの
60年ぐらいの間に
この国の人達は
暮らしは豊かになったけれども
もっと大切なものを
置いてきちまったんだと思う
ものを大切にする心だとか
平和を尊く想う事
それも確かにあるかもしんない
でも この時代の 笑顔は
どこか 引きつっていて
無理してるように思えるんだ
それなのに この国は
本当に 豊かだといえるんだろうか
テレビに映る 中東の国々
平和なんかとは程遠いけど
そこに生きる 全ての
子供たちが 誇りを持って
笑っていた
血と汗が流れるから
時代は活気付く
戦争は望んでないし
誰かの涙も見たくない
ただ心の底から 笑い合える
そんな日が来るといい
これって矛盾してないよな
ただ 自由に
ただ 本心で
ただ 笑いたい
ただ 傷つけて合って
ただ 分かりあい
ただ 抱き締めあえればいい
それが一番 大切なことなんだよ
俺らの未来は 俺らが主役なんだ
じゃあ 明日へ向かって
荷物をまとめようか
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