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Colorful
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作詞 せん |
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変わらないモノなんてないという世の中で
世界の崩れる音を聴いて過ごしてきた僕らは
変わらないモノを欲しがっているように思えた
陽が傾くように この世界も時間をかけて傾いてる
僕らだけがそれに気付いてるんだろう
世の中の隅っこで 日常の中心で
いろんなものを捨ててきたように思ってた
欲しいものを手に入れるために
でもそれは違ってた 僕らが捨てた気でいても
大切なものはちゃんと傍にいてくれたんだ
色とりどりの風が瓦礫の間をすり抜けて吹きすさび
僕らの鼻をくすぐってゆく
欲しいものはナニ?求めてるのはナニ?
探し続ける為に必要なのは 走りだすこと 信じること
“誰かの為に強くなれる”そんな言葉を
信じれるわけじゃない そんなに僕らは強くない
だけどホントは そうあっていたいと願っていた
僕たちはどうして 悩んだ分の答えは有る訳もなしに
それを知りながらも 悩むことすら意味
そうして走りながら 君の笑顔を想ってた
強くなってるかは自分じゃ分からなぃが
立ち上がる力は手に入る
こわくなった時には 過ごした時間を想おう
僕らが過ごした僕らの時間が強さになる
泣かないでくれ いつでもこれからも一緒に生きていくんだ
君に自分に誓った未来
一緒に行こう 君となら行ける
僕らが僕らになるまでの今まで それがあるから信じられる
空仰げば光満ちる蒼天
足元には可憐な花が寄り添い咲く
振り返るとそこは優しい想い出たち
前を向く 未来は見えることはないけど
隣を見れば君がいる
色とりどりの風が瓦礫の間をすり抜けて吹きすさび
僕らの鼻をくすぐってゆく
変わらないモノが 傍にある気がする
世界がどんなに崩れてゆこうとも
走り続ける 信じてゆく
僕らが僕らになるまでの今まで それがあるから...
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