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black bug
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作詞 k☆star |
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今日もまた朝がきた
小さく暗い穴へと
差し込む光りに起こされて
一日が始まる
人が投げ捨てた
甘い誘惑
本能が嗅ぎ付け
皆を集める
さぁ運ぼうか
重いのは当たり前さ
基準は人サイズ
小さな体で
未来のために
大きなモノを背負う
人は僕たちを
歌にしてるけど
そんなやわじゃない
そんな甘くない
今日もまた弱った
虫たちが倒れてる
本望じゃないけど
わかってくれよ
本当は楽したい
ずっと寝てたい
でもこれが運命で
宿命なんだ
夏の日差しにも
負けずに歩いてる
意外と綺麗でしょ
一列の黒い道
人よ踏まないで
遊んだりしないで
未来がかかってるんだ
今日もまた働くのさ
その中で命を落とす者
仲間からはぐれるもの
様々なかたちで
少しずつ消えてゆく
でもいつまでも途切れないのは
消えてった仲間たちの
おかげだってこと
忘れはしないさ
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