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星の無い夜
作詞 テンテン
ごめんね昨日の君を見過ごした
朝が来るまで何処にいたの?
星も無い夜の中で

からっぽの心に詰め込んだ
誰かの言葉じゃ動けなくて
むせ返した苦さ見つめて
君を求め泣いていた

守るなんて簡単に言えた僕の
正体は愚かな生き物で
暗闇に手を伸ばすことさえ
出来ない弱虫だ

風に流されてく夢の間に
冷たく尖るだけの三日月
誰を傷つけて誰に傷ついて
心の闇に浮かぶの

遠ざかる君の声を
掴んだらもう離さない
悲しみは白い息と共に
温もりを探してるけど

擦れ違うばかりだよ
決して出会うことのない
朝と夜のように

僕ら互いを抱き寄せても
背中見つめるばかり
本当は君のこと
何も知らずにいたんだ

光の出口を探して
独りの夜を彷徨ってた
君の声が聞きたくて
街の雑踏を遮った

明日の君を見つけたい
星の無い夜だとしても
未来の僕ら信じたい
だからもっと強くなって

二人 今は見えない光も
いつかきっと
心に映る空明けてく夜を
越えていきたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 星の無い夜
公開日 2009/10/27
ジャンル その他
カテゴリ 友情
コメント 友情詩です。それぞれの想いを交互に書きました。
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