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| 作詞 テンテン |
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痛みなら少しずつ
分かってきたみたい
もう無邪気なだけの子供では
いられないことも
愛想笑いで取り繕う
嘘を見つめないで
頼ってしまいそうだから
ただ未完成な夢の中
となりにいさせてね
真夏の蜃気楼に
君の声が響いて振り返る
目眩がしそう
自分以外の誰かを
こんなに大切に想ったり
するんだね
どうしてだろう
涙がこぼれて止まらない
傷ついて傷つけて
優しくて切ない
また一つの想いを知ったの
愛なんて言葉は
まだ似合わないけれど
今覚えたての呼び方で
君を呼ぶよ
いつか背中越しに見えた
誇らしげな少年の視線
その未来に重なっていたくて
ずっと今も変わらずに
小さくて大きくて
揺らめいてまわる世界
迷って間違って
会えなくて会いたい想い
また一つ知ったの
恋より尊い気持ち
愛なんて言葉は
まだ似合わないけれど
今覚えたての呼び方で
君を呼ぶよ
゛あなた″が愛しい
こんなに愛しい
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