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花
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作詞 テンテン |
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太陽が笑ってる
青空に輝いて
北風も笑ってる
寒空を吹き抜けて
温温とした部屋で
心をやつれさせて
求めてる意味ならば
意味なんかないよ
此処へおいで
哀しみを叫ぼう
誰かが聞いてるよ
何気なく僕もいる
口笛は苦手だから
歌なんか歌おうか
思い切り泣ける
そんなのでもいいよ
零れ落ちた涙が
君の地面を濡らした
小さな芽でも出たら
希望と呼ぼうよ
通り過ぎてくもの
見落としたもの
見上げてみたもの
時々さ 恐いよね
だから届く範囲で
何でも済ましてたね
手を伸ばすことも
心開くことも
哀しみや苦しみさえも
閉じ込めたら
もっと辛くなったね
君の真上
輝き続ける太陽と
君の横を
吹き抜けてく北風
何気なく咲いてる
僕の存在にも
気付いてくれたなら
元気だして
生きて行こうよ
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