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壊滅獄暗病
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作詞 takumi |
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紅い爪を見せて 髑髏の様な爪跡を
何かを探している君のために
壊滅した病院の中に聳え立つ人よ
嘆いても嘆いても誰も助けに来てくれない
人を探しても出てこない赦さない
誰かを殺めても
散った世界は僕のものになるのだろう
けして穢れることのないこの星を
地球なんて滅びても知ることのないでしょう
もうこんな世界に生きても
誰にも相手にされない ただの孤独
地獄になんて逝ってもつまらない
天国なんてただの楽園でしかない
皇族の血を受継いでも僕だけは孤独なだけ
煌めいた何を探して 見逃さない何かを探して
読書してる間にチャイムが鳴る
僕等は何をしているのだろう
暗黒世界は何処にあるのかな
穢れた地球になんて必要ないの
新たな世界を早く魅せてよ
もう生きることのできない僕を生き返らせて
腐心な気持ちで生きてきた僕だけを
絶えられない 絶えられない 絶えられない
もう死んでもこの世の誰かが涙を流すだろう
それが奇跡であるとしても僕は生きる
囁いた耳の唇も 溶けた胃の魂も
もう生きたくは無い
それが壊滅獄暗病なんだから
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