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-腐心-
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作詞 takumi |
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解かれた呪術は果て続ける運命(さだめ)
もう、呪いだけは呪われない それが過ちか
全てが薔薇よりも美しくなるのか 穢れるのか
それを果てしなく続かれた記憶の螺旋
腐りかけた皮膚 魂まで腐るのか
これが腐心の地獄の遊びなの
光と闇の狭間に生きる人間なのか
それとも天と地の導きかもしれない
愚かな臓器の覚醒聴かせてよ
祭壇の魂 穢れ果てて
無邪気な子供の雄叫びなのか
髑髏の様な人体かな
愛しい人をも過ちあうのか
腐った姿が僕を及ぼす
柘榴が私を不可思議にした
それは過去か現在か未来か
狂おしくて偽りなのかも
喪失した脳達が死滅から解き放つ
瞳に堕ちた人形も
腐心に焦がれてく
蝋燭の夢 憂鬱な夢 憐れな夢
全ての過去を誓う
荊姫の唇に刹那く囁く
最期の誓いを
黒き僕の心臓を毒を埋めて
幻影の地へ送る
どんな夢も永遠のそのまた永遠
殺め合う蜜獄の塵逝く人よ
我らの微笑を突き刺す愚かな人よ
愚かな夢か 囚われの嘆きも
深刻な時間へ大蛇な腐心
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