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罪と罰
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作詞 楪きら |
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遠い記憶の欠片から
探して来た
薄く光る小さな
想いの華
届かないこと
誰より知ってた
見せ掛けだけの
脆い凶器
どうして人は互いに罪を裁きあうの
私たち誰も貴方の未来を
摘み取る権利なんて持ってないのに
例えばそれが蔓延る悪たちを
滅ぼす為のシキタリだとしても
悪を悪だと呼ぶのは己が悪だからでしょう
この世に神は居ないと
誰かが呟く
ねぇそれは
神の創った運命を
変える自信が
ないから?
どうして貴方独りで罰を受けるの
貴方が何か罪を犯したの?
流した涙は償いなんかじゃない
例えば口にした嘘の数が
私の罪の重さだとするなら
きっと死ねもしない程に重たいでしょうね
どうして人は互いに罪を裁きあうの
私たち誰も貴方の未来を
摘み取る権利なんて持ってないのに
例えばそれが蔓延る悪たちを
滅ぼす為のシキタリだとしても
悪を悪だと呼ぶのは己が悪だからでしょう
裁かなければいけないのは
いつだって私の方なのに
Someone,
Please give me a punishment that is heavier than anyone.
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