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束縛エピキュリアン
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作詞 楪きら |
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悪夢から醒めた後の
震える小さな肩を抱いて?
何と無く見上げた窓の
闇に降る煌めきの一滴
果てなき天へ祈るよりも
貴方にしがみつきたくて
私は解けない呪いをかけた
離れないで縛らないで
矛盾で出来たこの世界を
歩まなければならない
この先もずっと
愛惜しき後ろ姿を
見詰めるだけじゃ終われない
満たされぬ隙間全てを
優しい記憶だけで埋めてよ
我亡き我が蝕んでゆく
何時まで待てば気付くのかしら
貴方だから追いかけ続けたの
もっと強くもっと強く
飽きるほどに絡み合って
私の色に染まりなさい
駆から心まで
果てなき天へ祈るよりも
貴方にしがみつきたくて
私は解けない呪いをかけた
もっと強くもっと強く
飽きるほどの快楽をあげる
私だけを覚えなさい
貴方の全てで
他の誰より信じたいのに
欺瞞で出来たこの世界を
歩まなければならない
この先もずっと
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