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空白
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作詞 ytends |
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上げた空 青空に広がる薄い雲
日の光は強いけど 心はいつも 冷めていた
凍りついた冷たい世界
何時だろう 心が死んだのは
思い出せない あの瞬間
振り返れない あの時間
掘り起こすたびに 心痛む
それは二度目の恋だった 初恋以来 2年ぶり
僕の理想は高すぎるか? 何でだろうか
自分ではわからない
戻りたいあの時間 気づけば遠い 谷の先
自分で作った空白を 埋めなおしたい
心誓う
空白の谷目の前に 僕は飛んだ向こうへと
向こうの陸に居た君は なぜかとても近かった
大地に足が付くだろうか 遠く感じて
近かった
気づけばそこは夕暮れで 地上を包んだ 紅が
かすかに僕を持ち上げた
今ならいける 向こう側
下がらない高度 高まる気持ち
果て無き心 底無き終わり
あの記憶が蘇る 自分のあやまち修正し
やり直したいと叫んでた
いつの間にか向こう側 何だったんだ この空間
昔の君がそこに居た 後ろ見れば何も無い
空白が埋まる その瞬間
僕の心は暖かく 空の雲は煙のように 消えてゆく
これは偶然だけど宿命 ありそうでなかった
Happy end!
氷の世界は消え失せて 残ったものはまぶしい太陽
光の世界に身が染まる
恵みの森に行けるのかな 無理に感じて
簡単だった
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