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キーホルダー
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作詞 Sayu |
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いつのまにか 会う日が少なくなっていて
久しぶりに見た君の雰囲気がなんだか違って見えた
見慣れない赤いそのかばんに輝く金色の楽器のキーホルダーが
あの子を思い出させてくるよ
あの子が奏でる音色を思い浮かべるの? そのキーホルダーで
ここにはいないはずの あの子が二人の間を邪魔してる
ここにはいないはずなのに
あなたの隣にはあたしだけなのに
どうしてこんなにも あなたの心にはあの子しかいないんだろう
気の迷いだったと言ったあなたを信じてみたけど
あの頃みたいな心地よさがなくなったことが悔しかった
あなたの心が離れていた時間を埋めるように
離れるのが怖くてずっと一緒にいたけど
消えてしまったもの 思い出せなくて
もう二度とふたりに戻ってこないものだと知ったの
もう今はいないはずなのに
この手離したりなんかしないのに
どうしてこんなにも あの子の顔が浮かんでくる
噂に惑わされるな
目の前がすべてじゃないよ
どうかどうか惑わされないでと
そんな自分への言葉も空しく消えて
あなたへの道が細くなってく
繋ぎ止めてたこの手はただ冷たくて
ふたりの今を物語っていたね
少しずつ薄れていくのかな 君とのこれまでも
だけど二人でいた時間だけは
確かに二人で刻んだもので
今もこれからも二人の心にあるよね
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