|
|
|
駒
|
作詞 美浜 孝太郎 |
|
汚れた窓ガラスに
赤信号がぼやけてる
パラパラ降りだす雨
泳ぎ出す独特の匂い
サイコロをどう投げても
一歩ずつしか進めない
一回休みが欲しくても
時間は止まらなくて
ちょっとやそっとじゃ晴れないウサを
今日もポケットにねじこんで
口笛とホラを吹きながら
泣ける映画を探している
機械みたいにアハハハハ・・・
何がおかしいアハハハハ・・・
思い出を振り返っても
過去に戻れるマスもない
尽きないツキないばかりだと
本当は笑えやしない
嫉妬や欲情に絡まれては
妄想と現実をかき混ぜて
作戦を立てて進むけど
目的地さえ分かってない
ちょっとやそっとじゃ見つからない
誰の言葉も聞こえない
兎にも角にも隠れたい
そんな場所を探している
|
|
|