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星に願いを
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作詞 流田珠衣 |
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枕元にふたつの吐息
どうにか今日もやり過ごせた
そんな夜に思い出すのは
背伸びしても掴めなかった夢
イイ子だったあの子はいない。
オトナが言い 周りも習う
真っ暗闇だったはずの窓
眺めてたのは
待ちわびてたのは
寄り添って 笑いあった日々は
もう戻ってこないけど
いつだって どこでだって
見ててあげるから
間違った この世界で 巡り逢った
たった一つのお星様
どうか幸せに。
なにもかもが汚れてたから
無垢なキミにすがったのかな
なにもかもが歪んでるから
いまだにキミを想って歌うのかな
たくさんの夜を越えて
すべて幻想って気付いたよ
運命も 永遠の愛も
たわいないものでしょう?
でもどうか キミはどうか 染まらないで
おとぎ話を信じてて
……大切な人と
だれかの肩にもたれれば
だれかが撫でてくれること
泣かずにすむ方法 覚えたのに
なんだか まだ満たされないよ
わがままだね
分かってる。
もう平気だから
願いは叶ったんだから
寄り添って 笑いあった日々は
もう戻ってこないけど
いつだって どこでだって
見ててあげるから
間違った この世界で 巡り逢った
たった一つのお星様
どうか幸せに。
キミは幸せに。
いつまでもずっと
ずっと ずっと ずっと……
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