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狂った朝と気体飲料
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作詞 百日紅 |
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早朝5時にその茶色い液体
コップの中でぱちぱち弾けるそれを
体の中に流し込んで
一体何がしたいんだって
こんな気体的要素が半分以上を
占めるものを飲んで
体に毒だなんて分かりきっている
でもそうでもして目をくらませないとやってられない
世界が綺麗だとか
朝日に心揺らすなんて
そんな甘ったるいこと出来ないんだから
さらさら一日がすぎて
気付いたらあっという間に日が沈む
なら少しでも印象に
脳の奥底まで
骨の髄まで
1日を残せたなら
ちょっとでも世界観は変わるかもしれない
ちょっと狂ったぐらいがちょうどいい
何もかも
それぐらいできっと真っ直ぐなのだから
その方が
きっと毎日楽しめるんだから
そんな
狂った朝を
一杯のコーラから
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