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ほし
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作詞 久遠 |
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満月の夜が僕を照らす 満点の星がぼんやりと陰る
いつでもそうなんだ 主人公ばかりが輝いて
他の人なんか 暗がりに落ちてしまう
人生は自分が主人公 なんておべっか言うけど
結局は脇役に落ちる 自分がそこにはいるんだ
ねぇいつか あの小さな光が見えたなら
僕はどんな顔をして 泣いたらいいんだろう
あの隠れた星の存在が 誰かに気づかれたとしたら
僕はどんな顔をして 笑えばいいんだろう
今日もまた いつものように
いなくなった 僕の主人公を
あの満月に隠れた 空の中から
目を凝らして 探すんだ
消えそうな光を あの中から・・・
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