|
|
|
籠目
|
作詞 久遠 |
|
青い空が流れて消えていく 僕も何処かへ流れられたらいいのに
四角い切り取られた空 僕にとってはそれが全てだった
誰も教えてくれない 自由という名の空
僕を捕らえて離さない 不幸という名の鎖
微かに聞こえる ちぐはぐなメロディーに
僕は小さな声で 音を重ねる
きっといつか 誰かがここへ来て
この頑強な鎖を外して 空へ自由へ飛ばしてくれる事を願って
誰もいないこの部屋で 僕はまた口ずさむ
誰も聞いてくれない歌 小さな声でゆっくりと
きっと誰か来てくれる そう願って・・・
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|