ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

始発駅
作詞 Noriko
降りたホームに 吹く風が
海が近いと 言っている
たどり着いた この小さな町
今日から俺の 故郷(ふるさと)になる
残してきた 喜びも悲しみも
潮風達がさらってゆくだろう
薄暗い空 遠く見上げれば
日が昇るだろう ここは始発駅

夕暮れ時の 人の群れ
疲れた表情(かお)が 示すのは
明日もまた 同じ一日
明後日もまた 変わらない日々
忘れかけた 優しさや愛しさを
どうすれば そう 思い出せるだろう
海岸の傍 寂しく建つのは
笑顔も涙も 見える始発駅

悲しみなんて 海鳥に預けて
そして喜び 波と一緒(とも)に寄せて
列車と人が 物語る ここは
終着でもあり そして始発駅

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 始発駅
公開日 2007/09/15
ジャンル 演歌
カテゴリ その他
コメント 一見、新しい地に住む男の歌なんですが、実は駅員さんの赴任をイメージして作った演歌です。
Norikoさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ