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「鈍感な少女」という演技
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作詞 %0120% |
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さよなら
を 私は告げませんでした
捨てられるのが恐かったのです
誰からも誘いが来ない
誰からもメールも来ない
唯私は「気付かないフリ」を
していたかったのです
否 しているのです
痛いです
凄く 凄く 凄く
底無しの痛み
唯私は「平気なフリ」 を
していたかったのです
否 しなければ平気じゃなかったのです
それでも私は言いません
言うのがバカみたいだから
私は「平気」なフリをし続けます。
鈍感な少女という仮面を被り続けます
これ以上痛みたくない
もうこれ以上の地獄なんかない
だからこれが幸せなような気もする
鈍感な少女という演技は
思ったよりもずっと簡単でした。
ただ 底知れぬ痛みを伴うだけで。
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