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Beautiful scenery
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作詞 菊堂 新 |
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手を伸ばしても届かない空 数えきれない綺麗な星空
何度も雲を掴もうとし 何回もあの星を数えようとした
静かな草原に寝転んで 見上げる夜空は美しい
今宵は月の無い空だけど 何処か儚く美しい
幼かったあの頃 いつも空を見上げては泣いていた
涙をレンズに見上げた空は 優しい色だと覚えてる
隣に誰か居たことなんて一度もなかった ずっと寂しくて
泣きながら笑った日々は数えきれない ただ懐かしい
あの日掴もうとしたものは 今もこの手には掴めないままで
求めるものは何もなく 手離すものももう存在しない
有から始まる無の恐怖 泣き叫ぶにも時が経ち過ぎて
せめて月の無い夜の日に 誰もいないこの場所で
一人静かに居させてくれ いつか星を数えられるその日まで
空いた時間の使い方すら 必要無くなってしまってからは
何かをやろうとすら思えない ただ空を見上げて過ごすだけ
必要とされる事もなく 大切な家族ももう存在しない
無から終われぬ毎日は 心が壊れるには十分過ぎて
だから月の無いこの夜に 変わることないこの場所で
終わりが来るのを待たせてくれ いつか星になれるその日まで
無からも有が生まれるらしい 月の無い夜に見た夢だ
また笑える日が来るのだろうか 心が元に戻るだろうか
手を伸ばしても届かない空 数えきれない綺麗な星空
何度も雲を掴もうとし 何回もあの星を数えようとした
静かな草原に寝転んで 見上げる夜空は美しい
今宵は月の無い空だけど 何処か儚く美しい
求めるものは何もなく 手離すものももう存在しない
有から始まる無の恐怖 泣き叫ぶにも時が経ち過ぎて
せめて月の無い夜の日に 誰もいないこの場所で
一人静かに居させてくれ いつか星を数えられるその日まで
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