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冬
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作詞 菊堂 新 |
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私の心に降り積もった悲しみ
冬はあの日を思い出すから苦手
雪が溶けて春が来るのを願ってしまう
心がもう凍えてしまったから
強がってコートを貸してくれた貴方
大きな肩が震えているよ?
白く染まった息を吐きながら
笑い合った時間が夢のよう
いつから冬が駄目になたんだろ
考えても気持は何処か遠くにいってしまう
貴方を忘れそうで怖いから
自然にまで冷たくされてるようで
白くて綺麗な雪が降る街並み
幸せそうに笑い合う親子
愛情という温かさを失った私
心まで雪に溶けそうで怖い
月夜に降る雪は光輝いて
私の涙に色を付ける
涙で雪が全部溶けてしまう前に
せめて春が来るのを待ちながら
愛情の片隅で生きるのを夢見て
孤独と過ごした聖夜の一時
思い描いた夢の一時
たぶんそれも現実逃避だね
二度と幸せなんてやってはこない
冷気が思いを肯定している
私の心に降り積もった雪
心は全て凍てついてしまった
雪が溶けて春が来るのを願ってしまう
これ以上心が凍える前に
いつから冬が駄目になたんだろ
考えても気持は何処か遠くにいってしまう
貴方を忘れそうで怖いから
自然にまで冷たくされてるようで
月夜に降る雪は光輝いて
私の涙に色を付ける
涙で雪が全部溶けてしまう前に
せめて春が来るのを待ちながら
愛情の片隅で生きるのを夢見て
孤独と過ごした聖夜の一時
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