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My doll the Puppet
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作詞 菊堂 新 |
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ずっと変わらないでいて 君だけは
気の赴くままに動いて良いから
ずっとそのままでいて いつまでも
隣にいてとは言わないから ねぇ
これがたぶん最後だから
風吹き渡る景色の中に
何ともそぐわぬ一つの物を
忘れてしまった小動物を
遭えて儚き物と思うよ
君は他とは違うから 君は存在しないから
ずっと変わらないでいて 君だけは
僕の言うことを聞けばいいから
ずっとそのままでいて いつまでも
すぐに死ねとは言わないから ねぇ
僕の可愛い人形さん
僕は君が全てだった
君は完璧に作り上げた
幸せとは寂しいものなんだね
幸せとは悲しいものなんだね
愛していた一つの物は
感情を持っていないけど
それでも僕には必要だった
夜に孤独を感じないから
もうすぐ僕は止まるだろう
もう動くことはないだろう
もう君に逢えないだろう
君が悲しむ事はなく
人に愛されない僕と 人を愛せない君
同じ様で似てるようで全然違うね
虹架け渡る鳥の群れを
ただ見上げる一つの物が
抱いてしまった感情を
遭えて儚き物と思うよ
君は他とは違うから 君は存在しないから
ずっと変わらないでいて 君だけは
だけどホントは変われたのなら
ずっと忘れないでいて いつまでも
きっと物ではなくなるから ねぇ
君の抱いた感情を
ずっと止まらないでいて 君だけは
いつか人になれるはずだから
ずっと愛しているよ いつまでも
もう人形とは言わないから ねぇ
忘れないでね感情を
君は昔とちがうから 君は存在してるから
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