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Starting
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作詞 菊堂 新 |
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初めて君と出会ったとき
僕は無理やり君を責めて
暗い夜道を歩くような心を負していた
こんな気持ちになるのは久しぶりかな
普通に声をかけるだけでよかったのに
なぜかかっこをつけていた
泣かないで ずっと僕は君のそばで
空を二人で飛んでいけるように
僕はずっと願っていたけど
気づかぬうちに 自分の部屋に閉じこもっていた
また会いたい 君に会いたいと思った
だけど今はもう遅くて 君は知らぬうちに
僕は何も言っていないのに 君は
大空のどこかへ消えていった
君は今からなのに 消えていった
君が寝ていたベッドを見つめて 散っていく桜のように
病室を抜け出していた
泣かないで ずっと君のそばで
震えていたかったのに いつかまた
君と明日を迎えることが できるのなら
一生どこまでも願い続けたい
坂道を下るあの交差点で
君と初めて交わした約束を
今きっと叶えるために
輝いて (もう何も君には)
責めないで (もう僕と君の明日は)
行かないで (もう帰ることはない)
だけど僕は・・・
泣かないで ずっと僕は君のそばで
この大空を翔んでいけるはずさ
諦めるのはまだ早い 今からが君の人生の
・・スタートなんだから
僕は君を見守るだけ
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