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初夏
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作詞 菊堂 新 |
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あの夏の日を思い出すと
なみだが止まらない
君の声はどこに行ったの
「さよなら」も言わずに
ちっぽけな世界の中心で
僕は悲しみに満ち溢れていた
夏になると思い出す
君の優しい声を
もう一度聞きたいよ君の怒った声を
なぜ君はいなくなってしまったんだ
もう一度逢いたいよ優しい君に
昔君とよく来た花火大会
今年も僕は一人で来ています
君も見ているのかなこの花火を
そう思うと前がかすんでよく見えない
二人でよく来た渡川
今年も灯篭流しをしています
思い出すと止まらない
君との幸せな思い出が
一度でいいから逢いたいよ
遠い昔の思い出に
笑顔が見たいと願ってしまう
君はもういないのに
あの夏の日を思い出すと
なみだが止まらない
君の声はどこえ行ったの
「さよなら」も言わずに
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