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タダヒトツノ証
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作詞 カズイ |
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光が命の証だと言う誰かがいた
夜空に映るヒカリに鼓動はない
夜闇が終わりの証だと言う誰かがいた
ヤミに息づく僕らに鼓動はある
矛盾だらけの理想郷
足元を眺めては思い知る
“願う場所からどれくらい離れたの?”
たった一つの真実 創りあげていく本当
どうしようもない贋物の世界で
ただそれだけを追い求めては
ずっと ずっと 声を張り上げる
希望が強さの証だと言う誰かがいた
幾度も望むキセキは起こりはしない
諦めが弱さの証だと言う誰かがいた
自分の後に誰か続くと信じてる
残骸だらけの夢の果て
絶望を断ち切れず足掻いてた
“何もない手で何が創れるだろう?”
たった一つの現実 変わらずにある約束
彷徨い続けた幻想の世界で
今ひたすらに紡ぎ始めては
やっと やっと 足を踏み出せる
叫んでも掻き消えるのなら
この想い奪われるのなら
この手で壊してしまえばいい
そうしてふりだしに戻っては
ただ静かに
前を見つめた
たった一つの真実 創りあげていく本当
どうしようもない贋物の世界で
ただそれだけを追うと決めた
たった一つの現実 変わらずにある約束
彷徨い続けた幻想の世界で
今ひたすらに紡ぎ始めては
やっと やっと 足を踏み出せる
きっと きっと
辿り着ける
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